
Saturday, August 8, 2009
チャート・ポイント:10年物国債利回りの点検
大きく株式市場の話題としては上がりませんでしたが、金利もここにきて6月上旬のレベルに近ずいてきました。今のところはインフレ懸念と言うより、景気回復に向けての正常化と需給問題が主な理由です。今週は国債入札もあり、また強めの経済データが出れば注目されるかも知れないので、ちょとチャートを入れときます。


Friday, August 7, 2009
週間インデックス・パフォーマンス
OECD景気先行指数
今日発表された6月のOECD景気先行指数数は95.7で、前月から+1.2ポイント。これで4ヶ月上昇。米国も4ヶ月上昇し、日本は今月でプラスに転じた。 OECDのウエブサイトはこちら。
Source: OECD


Source: OECD


雇用統計
7月の雇用統計。注目の非農業部門雇用者数は予想-325Kに対し、-247K。過去2ヵ月分は上方修正され、6月-467K => -443K、5月-322K => -303K。これで、第二四半期平均は-422Kになり、第一四半期平均は-691K。くっきりと改善しているトレンドが今月は見えた。ただ、7月は季調の問題で統計がトレンド以上に上げた可能性がある事を考えて置く必要があります。つまり、良い方向に向かっているのは間違いないですが、その度合いに関しては注意すべき。
失業率は9.4%と、予想の9.6%を下回ったが、これは主に失業者と労働人口の低下からで、雇用が増えた分けではないです。それでも下がったのは去年4月以来。 平均週間労働時間は33.1で予想より0.1ほど高かった。
Source: U.S. Dept of Labor, Briefing.com, Federal Reserve Bank of St. Louis


失業率は9.4%と、予想の9.6%を下回ったが、これは主に失業者と労働人口の低下からで、雇用が増えた分けではないです。それでも下がったのは去年4月以来。 平均週間労働時間は33.1で予想より0.1ほど高かった。
Source: U.S. Dept of Labor, Briefing.com, Federal Reserve Bank of St. Louis


Thursday, August 6, 2009
ブル派の意見
上はゴールドマン・サックスのシニア・ストラテジスト、アビー・コーヘン氏。 下はシテイーグループ、米国株式チーフ・ストラテジスト、トバアイス・レヴコヴィク氏。今日CNBCでのインタビュー。
新規失業保険申請件数
Wednesday, August 5, 2009
Video Update 米国株式市況 8月5日09年
今日は:(DJR)ダウジョーンズ・REITインデックス、(BKX)KBW バンク・インデックス、(BAC)バンク・オブ・アメリカ、(WFC)ウエルズ・ファーゴ、(PNC)ピエヌシー・ファイナンシャル、(PG)プロクター・アンド・ギャンブル、(CSCO)シスコ、その他。
経済データでは:ADP民間部門雇用者数、 チャレンジャー・グレイ人員削減数、 製造業新規受注、
ISM非製造業景況指数、など。
製造業新規受注
ISM非製造業景況指数
チャレンジャー・グレイ人員削減数
Tuesday, August 4, 2009
個人所得 、個人消費支出、貯蓄率
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