8月29日で終わった週の失業保険申請件数は予想+564Kを上回る+570Kでしたが、前週比-4K、2週間連続で下がりました。しかし、4週間移動平均は+4Kの571,250。
8月22日で終わった週の失業保険継続受給者数は+92Kの6234K。先週も書きましたが、雇用の改善トレンドはこの1ヶ月足踏み状況となっています。失業保険申請件数は重要な先行指数なので、これがまた低下し始めないと、先々の雇用、所得、そして消費の回復に対する懸念が残り、景況のdouble-dip説も完全に抜けないですね。
Source: U.S. Dept of Labor, Briefing.com
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