Saturday, October 10, 2009
貿易収支
Friday, October 9, 2009
OECD景気背先行指数
8月のOECD景気背先行指数は99.2と、前月から+1.5ポイント上昇し、6ヶ月連続。景気拡大を示す100.0に近づいた。そして、今月は前年同月比ベースでも上昇し、これは2007年 11月以来。G7諸国のCLIは全部上昇したが、アメリカと日本だけが100.0以下となり、出遅れている。それでも、アメリカも今月で6ヶ月上昇し、日本は5ヶ月上昇した。OECDはフランスとイタリアがすでに景気拡大期に入っている可能性を表明している。これを見ても、世界景気はゆっくりと回復基調を継続。また、ブログには書いていないが,JPMORGANのグローバル製造業と非製造業景気指数も9月は2ヶ月連続で50.0を上回り拡大トレンドを見せ始めている。
あと、OECD景気背先行指数とISM製造業景気指数は日本の鉱工業生産と相関が高いことも考えておく必要があります。
Source: OECD
あと、OECD景気背先行指数とISM製造業景気指数は日本の鉱工業生産と相関が高いことも考えておく必要があります。
Source: OECD
Thursday, October 8, 2009
卸売在庫
米失業保険申請件数
10月3日で終わる週の米失業保険申請件数は521K(前週比-33K)と、予想540Kを大幅に下回りました。 これは1月3日で終わる週以来の低水準で、過去3ヶ月のボックスを少し下に切り込んだ形です。このトレンドが続けばさらに雇用統計の改善が見込めるので、今日はマーケットの反応も非常にポジテイブでした。4週間移動平均は53万9750(-9K)で、5週間連続で低下。こちらは1月17日で終わる週以来の低水準。
9月26日で終わる週の失業保険継続受給者数は604万(前週比-72K)で、3週間低下し、4月のレベルまで下がりました。
Source: U.S. Dept of Labor, Briefing.com
9月26日で終わる週の失業保険継続受給者数は604万(前週比-72K)で、3週間低下し、4月のレベルまで下がりました。
Source: U.S. Dept of Labor, Briefing.com
Monday, October 5, 2009
ISM非製造業総合指数
9月のISM非製造業総合指数は予想50.0を上回る50.9で、12ヶ月ぶりに拡大に転じ、水準は2008年05月以来の高さ。景気指数は55.1で2ヶ月上昇。受注は54.2で、11ヶ月ぶりに拡大し、水準的には2007年10月以来。受注残も14ヶ月目にして拡大し、51.5。雇用は残念ながら44.3と縮小を続けていますがそのスピードは着実に減速していて、2008年8月の水準まで戻しました。経済全体の観点から見れば、サービス業の反転は非常に大きいです。また、先週ISM製造業景気指数が予想を下回った後なので、今日は市場に安心感を与えた感じですね。
Source: ISM, Federal Reserve Bank of St. Louis
Source: ISM, Federal Reserve Bank of St. Louis
Sunday, October 4, 2009
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